この記事のポイント

この記事は西ヌサトゥンガラ州政府および観光省の公式情報(2026年3月確認)に基づいています。

ロンボク島とは

ロンボク島はバリ島の東隣に位置し、面積はバリとほぼ同じ約4,700km²。人口は約370万人で、住民の大半がイスラム教徒のササック族です。バリのヒンドゥー文化とは対照的な、素朴なイスラム文化が息づいています。

インドネシア政府は「10の新バリ(10 New Bali)」政策でロンボクを重点開発地域に指定。2021年にはMotoGPサーキットが完成したマンダリカ特別経済区(KEK Mandalika)が始動し、ホテルやインフラの整備が急ピッチで進んでいます。

生活費の目安

月間生活費の比較

費目ロンボクバリ(チャングー)
家賃(1BR)2,000,000 IDR(約18,764円7,000,000 IDR(約65,674円
食費1,500,000 IDR(約14,073円3,500,000 IDR(約32,837円
バイクレンタル500,000 IDR(約4,691円800,000 IDR(約7,506円
光熱費400,000 IDR(約3,753円600,000 IDR(約5,629円
WiFi250,000 IDR(約2,346円400,000 IDR(約3,753円
合計4,650,000 IDR(約43,626円12,300,000 IDR(約115,399円

ローカルのワルン(食堂)ではナシチャンプル1食12,000 IDR(約113円 (約120円)程度で食べられます。

住居エリア

おすすめエリア

エリア特徴向いている人
クタ・ロンボク(Kuta Lombok)サーフポイント至近、外国人に人気急上昇サーファー、ノマド
スンギギ(Senggigi)老舗リゾートエリア、レストラン充実リタイア、カップル
マタラム(Mataram)州都、行政・医療・教育の中心家族、長期滞在
ギリ諸島(Gili Islands)車・バイク禁止の離島、バックパッカー文化短期滞在、ダイバー

住居タイプと家賃

タイプ月額家賃特徴
コス(下宿)1,000,000 IDR(約9,382円家具付き個室、共用キッチン
ヴィラ(1BR)3,000,000 IDR(約28,146円プール付きも多い
ヴィラ(2BR)5,000,000 IDR(約46,910円家族向け
長期レンタル30,000,000 IDR(約281,460円年払いで大幅割引

アウトドアアクティビティ

サーフィン

ロンボク南部はインドネシア屈指のサーフポイントが集中しています。

ポイントレベルベストシーズン
クタ・ロンボク初級〜中級4〜10月
ゲルプック(Gerupuk)中級〜上級4〜10月
マウィ(Mawi)中級〜上級5〜9月
デザート・ポイント上級6〜8月

ダイビング

ギリ諸島はウミガメとの遭遇率がほぼ100%で、世界的に有名なダイビングスポットです。PADIオープンウォーター取得費用は5,000,000 IDR(約46,910円 程度で、バリやタイより安く取得できます。

トレッキング

リンジャニ山(標高3,726m)はインドネシア第2の高峰。2泊3日のトレッキングツアーが3,000,000 IDR(約28,146円 〜で参加可能です。

医療とインフラ

医療

ロンボクの医療水準はバリやジャカルタに比べると限定的です。

施設所在地特徴
RS Harapan Keluargaマタラム私立総合病院
RS Risa Sentra Medikaマタラム外科・内科対応
RS Provinsi NTBマタラム州立総合病院

重篤な場合はバリ(飛行機30分)またはジャカルタへの搬送が必要です。国際的な医療保険の加入を強く推奨します。

インターネット

都市部(マタラム、スンギギ、クタ)ではIndiHomeやTelkomselで10〜50Mbps程度。農村部やギリ諸島ではモバイル回線に依存し、速度は不安定です。

日本人が知っておくべき注意点

よくある質問(FAQ)

Q1. ロンボクへのアクセスは?

ロンボク国際空港(LOP)にジャカルタ、バリ、シンガポール、クアラルンプールからの直行便があります。バリからは高速船で約2時間、飛行機で約30分です。

Q2. ギリ諸島に住めますか?

短期(数週間〜数ヶ月)の滞在は可能ですが、長期居住には向きません。医療施設がなく、ATMも限られ、雨季には物資供給が不安定になります。

Q3. ロンボクでリモートワークはできますか?

クタやマタラムにコワーキングスペースが数軒あり、WiFi環境も改善中です。ただし、バリのような充実した環境はまだなく、カフェでの作業が中心になります。

Q4. ビザはバリと同じですか?

はい。ロンボクもインドネシアの一部ですので、ビザ制度はバリと同じです。デジタルノマドビザ(B211B)や第2の故郷ビザ(E33G)が利用できます。詳しくは インドネシアのデジタルノマドビザガイド をご覧ください。

Q5. ロンボクの将来性は?

マンダリカ特別経済区の開発により、今後5〜10年でインフラが大幅に改善される見込みです。不動産価格はまだバリの3分の1以下で、早期参入の投資メリットがあります。

まとめ:自分でできること vs 専門家に相談すべきこと

自分でできること:

専門家に相談すべきこと:

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※ この記事の情報は2026年3月22日時点のものです。最新情報は各国政府の公式サイトをご確認ください。当サイトは情報提供を目的としており、法的助言を行うものではありません。