この記事のポイント

最低賃金比較

最低月給(USD)年間上昇率
シンガポール業種別(1,500〜)3〜5%
マレーシア3403〜5%
タイ310〜3705〜8%
インドネシア200〜3505〜8%
フィリピン250〜3103〜5%
ベトナム200〜3005〜7%

社会保険料(企業負担)

企業負担率内訳
シンガポール17%(CPF)年金・医療・住宅
マレーシア約14%EPF 13%+SOCSO 1.75%
タイ5%社会保険
ベトナム約21.5%社会保険、健康保険、失業保険
インドネシア約11%BPJS健康+BPJS雇用
フィリピン約10%SSS+PhilHealth+Pag-IBIG

ボーナス・手当の義務

義務的ボーナス金額
インドネシアTHR(レバラン手当)月給1ヶ月分
フィリピン13th Month Pay月給1ヶ月分
ベトナムテト手当(慣行)月給1ヶ月分(法的義務ではないが慣行)
タイなし(慣行で1〜3ヶ月)業績連動
マレーシアなし(慣行で1〜3ヶ月)業績連動
シンガポールAWS(年次賃金補助)月給1ヶ月分(慣行)

年間人件費の総コスト比較(一般ワーカー)

月給(USD)社会保険ボーナス年間総コスト(USD)
シンガポール2,50017%1ヶ月38,000
マレーシア50014%1ヶ月7,900
タイ4005%2ヶ月6,700
ベトナム35021.5%1ヶ月5,900
インドネシア30011%1ヶ月4,700
フィリピン35010%1ヶ月5,500

まとめ

ASEANの人件費は国によって大きな差がありますが、社会保険料やボーナス義務を含めた年間総コストで比較することが重要です。ベトナムは最低賃金は安いものの社会保険料が高く、総コストではインドネシアが最安クラスとなります。

ASEAN 人件費 最低賃金 社会保険 労働コスト
※ この記事の情報は2026年3月22日時点のものです。最新情報は各国政府の公式サイトをご確認ください。当サイトは情報提供を目的としており、法的助言を行うものではありません。